転職して、はや数ヶ月。
本当に毎日が楽しいし、転職してよかったなーと思う日々を送っています。まあ、前職は前職で楽しく働いていたんだけど、より楽しくなった。
けど、そうは言っても、転職のハードルってすごく高いですよね。
仕事しながら転職活動するのも面倒だし、
転職後に良い環境が待っているかどうかなんて保証されないし、
転職先の人とうまくやっていけるかどうかわからないし、
転職市場というマーケットに自分を放り出して、評価されるかどうか不安だし、、、
色々な不安が転職にはつきまといます。
この不安のせいで、1歩が踏み出せなかったり、なし崩し的に今の職場にい続けてしまう、なんて人も世の中には数多くいることと思います。
そんなあなたを勇気づけてくれる優良記事や良書をまとめちゃいたいと思います。
ちなみに、これまでの転職関連記事はこちらから。ぜひ読んでみてください。
今後の人生を考える上での良書
まずは、こちらの本は読んでおくべきですよね!
言わずもがな、知れたリンダ・グラットンの2冊。
仕事だけでなく、自分の人生を考えるうえで、絶対読んでおきたい2冊です。
転職について自問自答する手助けをしてくれる、こちらの本
「もう、この会社辞めようかな……」。サラリーマンなら誰しも一度は考えることですが、そのまま辞めるのが本当に正しい道でしょうか?あなたにとって最適な答えを見つける方法は、本書の質問に自問自答しながら読み進めるだけ。いまの会社を辞めるのか、残るのかが問題なのではありません。理想のキャリアプランを設定して、自分の人生を自由に生きる選択肢を手にいれましょう。
出典:amazon
自分のことを言っているのか!?というくらい的確な質問を投げかけてくれます。
辞める辞めないに関わらず、一度は読んでおくべきかと。
これを読んで、辞めない!って選択をすることもいいと思います。
ちゃんと後悔しないために、自己決定しようと思う良記事
ちきりんさんの記事から1つ。
この記事から少し引用。
「みんなもそうしてたから」
「親や先生に勧められたから」
「家族に反対されたから」
そんな理由で自己決定する機会を放棄してしまわないよう。
ちゃんと自分で選んでいかないと、何かあった時に自分を自分で支えられない。
出典:ちゃんと自己決定してきたか? - Chikirinの日記
本当にこの通りだと思いました。
ぼくは転職し終わったあとに、この記事を読みましたが、自分の悩みに悩み抜いてした決断は間違ってなかったんだと思いました。
ぼくも、家族を理由に「転職をしない」とか「内定をもらった社のうち、こっちを選ぶ」とか、色々と選択肢はありましたが、一旦「家族」というものを忘れて、純粋に自分はどうしたいかということを心底、真剣に考えました。
それは、人によっては「人でなし」呼ばわりされることかもしれませんが、何かあった時に自分を支えるために、そして選んだ道に後悔することがあっても、家族のせいにしてしまわないように、きっちり「自分はどうしたいのか?」「どう生きたいのか?」を、家族を脇に置いて考え抜きました。
これ、本当に大事だと思う。
気軽に転職のことを知る漫画
まずはこの漫画から、転職にとっかかりを見つけるでも、いいと思います。
単純に話として面白いですし、転職業界や日本の労働・仕事全般についても色々な知識がさらっと学ぶことができます。
オススメですよ。
煽りに煽られてしまおう
イケハヤさんの記事。
癪ですが、イケハヤさんの煽りに煽られまくって、転職しちゃってもいいと思います。
記事から少し引用。
この時代になって「一度も転職したことがありません」という人は、ビジネスパーソンとしての市場価値が低いです。
偏差値でいえば50以下。しかも、これからどんどん価値が下がっていきます。
有名企業で働いているとか、そういうことは無関係。
「転職をしたことがない」というその事実自体が残念だ、ということです。
出典:「転職したことがない人」の価値はどんどん落ちていく。 : まだ東京で消耗してるの?
だいぶ、煽ってきますねー
でも、自分を鼓舞したい人にはオススメの記事ですよ。
★★★★★
何がなんでも転職した方がいいとは思いませんが、転職することによって、自分の成長に繋がる(=ちゃんと市場に評価される人材になれる)と思えるのであれば、転職した方がいいかなーってぼくは思います。
この先行きが不透明な時代の中で、会社に頼るのではなく、ちゃんと個々の人間として、評価されるようにならないと、将来的に食っていけなくなる可能性もあると思うからです。
とりあえず、今日はこんな感じ!
それではっ!