東京都池袋にあるオシャレホステル、噂のBOOK AND BED TOKYOに来てみました。
BOOK AND BED TOKYOって何?って方もいらっしゃることでしょう。そうでしょう。
このBOOK AND BEDってホステルは、一言で言うと、「泊まれる本屋」
本がいっぱいの中で、好きなだけ本を読んで、眠くなったらそのまま寝よう!ってのをコンセプトにしたスーパーオシャレホステルであります。
以下、HPに書いてあった、コンセプト
ふかふかなマットレスも無ければ、
低反発の枕も無ければ、
軽く暖かな羽毛の布団も無い。
最高な環境での良い寝心地は、
ここにはありません。あるのは、
読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて、
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、
いつの間にか寝てしまった。
そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。だから、コンセプトは泊まれる本屋。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)「映画を観てたら寝ちゃった」とか
「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、
とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、本をテーマに自分たちで作る事にしました。
ってことで、気になるホステル内部はこんな感じ!
とってもワクワクする空間です。
そんなホステルにぼくは行ってみたのです。
気になるお値段!
ただ、ぼくは泊まりに行ったわけではありません。
13:00〜17:00のデイタイムは、中の青いソファーでゆったりしながら、本を読める時間になっていて、その時間を狙って行ってみました。
気になるデイタイムのお値段は
1時間¥540円(税込)
フリータイムで¥1,620円(税込)
となっています。
ただ、デイタイムでは、ベッドの中には入れないのでご注意を。
ちなみに宿泊価格は、
「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
みたいですね。
お待ちかねの内部空間!
さて、まずは受付です。
EV降りるといきなり受付が現れます。
間接照明でBOOK AND BEDの文字だけ強調していて、あとは真っ暗。受付から雰囲気があります。
もっと良い写真撮ればよかった。。。
んで、受付を済ませると、カードを渡されれます。カードもオシャレ!
そして、中入るとこんな世界が広がってます!本日2度目の写真!w
基本暗い受付から、ドアを開けてもらうと、一気に開ける本だらけの空間。
感動します。
おぉぉおおお!!天井に本浮いてるよ!
ベッドはこのように本棚の中に埋もれています。これが1泊4,500円のスタンダードタイプのベッドですね。
ずーん!!
ベッド内はこんな感じ。ほんと人ひとりしか入れません。
ハンガーやちょっとした貴重品入れもベッド内に完備!
大きな荷物は本棚の一番下に収納してあります。
奥に進むと窓際の外の光が一番入りやすい空間へ。ここでぼくはゆったりくつろぎました。
気になる本ですが、漫画から旅行本、小説、文芸書などなど、何でも揃っている印象。
スラムダンクとかあるよ。設計者の谷尻誠がバスケ好きだから置いているのかな?
もちろん、谷尻さんの本も置いてありました!
あ、そうそう、先ほどから谷尻、谷尻出てきてますが、谷尻誠は今をときめく建築家!その谷尻誠が、この空間を設計しました。
昔は、住宅設計が多めでしたが、有名になってきた最近では色々な店舗の内装設計もされています。
ファッションブランドのSTUDIOUSの店舗とか結構この人が設計されていたりしますよ。要チェック!
さて、最後は洗面所です!こんな感じ。
シャワールーム!ん〜暗くて綺麗に撮れませんでした。。。
ちなみに、洗面所やトイレ、シャワールーム、ベッドは基本、男女共用です。
感想!
基本すべてのアメニティが共用なので、女性は宿泊を嫌がる人が結構いるんではないでしょうか。
建築学科では、夜中学校行けば、そこらへんで女子が寝ているって感じでしたので、このオシャレさを味わいに、一泊してみるっていう建築学科出身女性はいそう。
あとは、バックパック背負って、よく海外旅行してました!なんて、強者女性でないと、なかなか泊まれないでしょうね。
ただ、デイタイムは女性が多めでした!ひとりで来ている方もかなりいましたよ。
あとはカップルね。本読まずに、いちゃついてましたね。他のホテル行けよ。
ってことで、デイタイム利用は万人におすすめですよ!
とてもゆっくりできました。
コンセプト通り、本読みながらソファーの上でいつの間にか寝てしまってましたからね。
あと、デイタイム利用は予約ができません。
割と毎日満員になっているっぽいので、行きたい方は早めに13時頃行った方が良いと思いますよ。
おしまい!
ではっ!