施工がホント苦手でした。
よくわからん。イメージできん。
施工監督の経験がないぼくは、工事現場のイメージもままならない。
こういう場合、YouTubeとかで施工過程の動画が結構あったりするので、そういうのを見るとイメージできるぉ!
とかいう、施工勉強法をよく聞きます。
例えば、こういうのとか。
けどね、だいたいの動画、すっげーつまんないですよね。仕事終わりに見てると、完全に寝ちゃうよ、これ。
ってことで、動画を見るのも良いと思うのですが、今回は別の方法を。
施工は捨てよう!捨てまくろう!
もう、方法というかただのあきらめなのですが、時にはこういう割り切りも必要だと思うんです。施工に限らず。
苦手科目は、足切り点より1点でも多く点数を取ればいいわけで、施工の場合25点満点中13点取れば受かるわけです。
13点でも他をカバーすれば無問題!
実際、ぼくは施工14点でした。ギリギリ。
でも、受かったんで、無問題!
ただ、施工に限らず、あきらめたら良いと書きましたが、あきらめてはいけはい科目があります。
それが、法規と構造!
法規と構造で苦手科目分を挽回しよう!
この2つの科目はあきらめてはダメです。
このどちらかが苦手科目の人は、あきらめるのをあきらめて下さい。
なぜなら、30点満点の科目だから。
計画と環境はあきらめても高々20点満点なので、他の科目で挽回できます。
施工もそういう意味では25点満点なので、あきらめるのは、計画と環境よりリスク高いんですが、まだあきらめても他の科目で何とかなる。
ただ、法規と構造は何ともならんです。なんといっても配点が高い。
とりあえず、この2科目で50点は取りたいところ
法規と構造で50点取れれば、他の科目が一気に楽になります。
例えば施工が足切りギリギリの13点でも、計画と環境は7割の14点取れれば、法規、構造の50点と合わせ、合計91点(計画14点+環境14点+法規25点+構造25点+施工13点)で、ギリ合格ラインに乗っかります。
そう考えると何だかイケそうな気がしませんか?
てか、イケちゃうんです。
捨て科目をつくるのは6月下旬ごろ
とは言っても、捨て科目はない方が良いに越したことはないです。
当たり前ですよね。
なので、捨て科目をつくるのは最後の最後にとっておいてください。
6月下旬の最後の模試までは、粘って、苦手科目も勉強した方が良いです。何かの拍子に頭の中で知識がつながるかもしれませんし。
ただ、勉強の比率は、4月ごろから変えても良いと思います。
1〜3月ごろに一通り、全科目勉強を行うと、自分の苦手科目がわかるでしょう。
その苦手科目が法規と構造だったら、もう「がんばって!」としか言いようがないですが、計画、環境、施工のどれかだった場合は、少し苦手科目の勉強比率を落として、法規と構造を25点以上取れるようにがんばる方にシフトすることも考えてみてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
みなさま、攻めの捨て科目を是非考えましょう!
おしまいっ!