ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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これで僕は一級建築士に合格した!一級建築士の難易度を見て勝手にハードル上げるのはやめよう!

f:id:kotaro_qiq:20160425212651j:plain1年目は、まず試験の雰囲気をまずは味わうだけ。合格までは2年計画で頑張る!

 
そんな気持ちで一級建築士試験を受ける人が結構います。
 
ぼくが思うに、そんな気持ちでは2年目もきっと受かりません。
 
合格までの道のりを2年計画にしたところで、負担が軽くなるわけではありません。
 
むしろ、長く勉強しなきゃいけない分、重くなる。
 
どうせ、2年計画にしても、直前期は結局ガツガツ勉強しなきゃいけないんです。
 
だったら、目指しましょう!一発合格!
 
ガツガツ勉強するのは1年で終わりにしましょう!
 
 
 

資格試験を何年もしている場合ではないはず。

 
他にもっとやりたいことや遊びたいこと、いろいろあるはず。
 
そして、その「いろいろ」が人生においても、仕事においても重要なはずです。
 
資格のための試験はさくっと1年で終わらせて、そっちをやりましょう!
 
 
 

勝手にハードルを上げるな!

2年計画をする人の多くは、なぜか、勝手に自分でハードルを上げてしまっている人が多いです。
 
1年目はどうせ受からないだろうと勝手に考えてしまってるんです。
 
ガツガツ勉強しなきゃ受からないですが、一発合格はそこまで難しくない。
 
一発で合格している人はぼくの周りにもたくさんいます。
 
何回か受けて、合格するのが一級建築士というのが当たり前みたいになっているのは、ただ頑張れなかった、やることやれなかった人がたくさんいるだけです。
 
20代後半にもなると、学生の頃の大学受験勉強のように、ガツガツ勉強なんかする気がおきないんですよ。その気持ちはわかる。
 
けど、あなたは違います。違いますよね?
 
受験勉強をどれほど頑張ったかにもよりますが、ぼくの感覚としては受験勉強の6〜7割頑張れば、一級建築士は受かります。
 
学生の頃の大学受験勉強の頃は1日13、4時間くらい勉強してたこともありましたが、一級建築士ではよくて休日で6、7時間くらいの勉強時間でしたしね。
 
 
 

退路を断て!

一発で合格する!
 
まずは、そう宣言することで、退路は断ってください。
 
とりあえず、様子見で受けます!とか言っている甘ちゃんが多すぎます。
 
「今年受かります!」とビッグマウスで周りに言ってみてください。
 
そんなことを言うのが恥ずかしい人は、
 
「受かるように頑張ります!」でもいいです。
 
もしくは、明らかに勉強してますアピールを周りにするのでも良いですね。
 
基本逃げ道を用意する人は、勉強全然できてませんアピールをしますから。
 
勉強しているアピールをすれば、自ずと「こんだけ勉強している感出しといて、受からないの恥ずかしい」と思うようになります。
 
 
がんばって!!
 
 
おしまい!