ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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自宅の一部をコミュニティスペースに!住み開きをしたい!

住み開き!

 
意味としては、自宅の一部スペースを半公共的に使って、いろいろな人を招き入れたり、誰でもいつでも入ってこれたりすることをいいます。
 
 
この概念かれこれ、4,5年前ほどに一時ホットなワードだったんですが、最近ではあまり聞かない。 
 
 
けど、けど、実際はそんなことはなくて、いろいろなところで、住み開きが行われているんです。
 
 
何を隠そう、ぼくは、将来的には自宅の一部を住み開きたいなーと思っているうちのひとり。
 
 
N9.5さんなんかは、よく住み開きの企画をされていらっしゃる。 

 

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N9.5 Inc.

 
例えば、自宅の一部を図書室にした西国図書館!
 

西国図書室 – N9.5 INC.

 

 

シェアハウスの一部をまちの親子にも開放しているコトナハウス!

 

コトナハウス – N9.5 INC.

 

 

食を中心としたコモンスペース!1日カフェなどのチャレンジもできちゃう、okatteにしおぎ!

 

okatteにしおぎ/西荻窪プロジェクト【まちのコモンスペース×食】 – N9.5 INC.

 

 

 

こういう自宅をまちに開くという行為は、正直勇気がいることだと思います。

 

でも、遊休不動産を活用する、自宅の一部で一定の収益を得る、小商いを始めるという意味では、リスクも少なく、かなり有効な方法です。

 

何より、まちに対して直に何か貢献している!という感覚が得られる。

 

ぼくはそういう感覚を得ることにものすごく飢えている。

 

 

こういう住まいを将来的に持ちたいものです!なるべく早く!

 

よし!頑張る!

 

 

おしまい!

ではっ!