ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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これで僕は一級建築士に合格した!合格までの勉強スケジュールを公開!

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一級建築士の試験がある7月末。

 

それまでにどんなスケジュールで勉強すればいいのか、気になりますよね?
ここでは、ぼくが合格まで実際にした勉強スケジュールを公開します。

 

12月から年明け

資格学校がぼちぼちはじまり、重い腰を上げ勉強をはじめる。

年末の雰囲気のなかであまりやる気が出ず。。。

 

この頃の1日当たりの勉強時間

平日:30分

休日:2時間

週:6,7時間程度

 

年明けから3月

2月中旬に法例集のライン引きを終える。たまに奥さんの手も借りて。

 

本当は年明けまでに終わらせたかったけど、時間がかかってしまいました。

 

ここでだいぶ出遅れた。。。

 

ただ、もちろん法例集をつくることだけやっていたわけではありません。

 

並行して、資格学校の授業とその授業に向けた予習、授業で習ったことの復習はやってました。

 

この頃の1日当たりの勉強時間

平日:1時間弱

休日:3時間

週:10時間ちょっと

 

3月末から4月末まで

ぼくが通っていた資格学校では3月末に、それまでに習った範囲のテストを行いましたが、それまでの予習復習のおかげで、46/50点と、なかなか良い点数をとれました。

 

さて、ようやく試験範囲の7,8割を習ったこの段階から一気に過去問を解き始めました。

 

ひたすら過去問!学校の授業中も過去問!みたいな感じ。

 

そうして、ゴールデンウィークあたりまでに一通り過去5,6年の過去問を解き終わりました。(散々の出来具合で萎える)

 

ここで自分の弱点、苦手分野が大分浮き彫りになります。

 

この頃の1日当たりの勉強時間
平日:1時間弱
休日:3時間
週:10時間ちょっと

 

 

5月から6月末まで

過去問をひたすら解きまくりました。5回以上は繰り返したかな?

 

ただ、3回連続で迷うことなく解けた問題は、その後は解きませんでした。

 

ここでいう迷うことなくというのは、正解の選択肢だけでなく、間違えの選択肢もどこが間違っているかちゃんとわかる問題のことです。

 

なので、過去問を解く際は選択肢ごとに、◯(合っている)、×(間違えている)、△(わからない)のマークをつけるようにした方が良いでしょう。

 

この頃の1日当たりの勉強時間

平日:1時間弱

休日:5時間

週:15時間程度

 

 

筆記試験日(7月末)まで

この時期までに十分過去問は解いたので、それまでに解きっぱなしになっていた散々の結果だった模試に手を伸ばしはじめました。

 

基本は模試をまずは時間を計って解き直す。

 

そして、過去問解くのと同じように○×△をつけて、わからなかった問題を何回も解く。

 

この頃になると、3回連続で解けたら解くのをやめる、なんて悠長なことは言っている時間と余裕がなくなっているので、自信満々で答えられた問題は一度解けた時点で解かずに、あやふやな問題、間違えた問題をどんどん解きなおしました。

 

この頃の1日当たりの勉強時間

平日:1時間弱

休日:5時間

週:15時間(試験一週間前から有給で休む)

 

大体こんな感じっ!

参考になったら嬉しいです!

 

ではっ!