いよいよ、4月!
一級建築士を目指し、日夜勉強されている方々は、この時期から模試というものを意識し始めることでしょう。
模試を受けると、
あれ?こんな問題見たことない!
やばい!全然わからん!
なんてことになるかもしれません。そして、予想以上に低い点数に愕然とするんです。
でもね、そんなん全然気にしなくていいから。
模試は、あくまで模試なんです。本番ではありません。
かくいうぼくも
4月の模試:58点
5月の模試:75点
6月の模試:72点
と鳴かず飛ばずの状態でした。
4月の模試で点数が低くて落ち込み、
順調に点数が伸びた5月で喜び、
この調子で+15点伸ばせば合格ラインの90点だ!と意気揚々で臨んだ6月の模試でまさかの前回よりも点数が下がって、意気消沈。
まさに、模試の点数で一喜一憂してました。
でも、本番は合格しましたからね!
だから、模試の点数なんて気にしないでください。
気にすべきは、点数よりもその後の復習です。
大体がやりっぱなしにしてしまうのが模試というものですが、これをやるのとやらないのとでは全然違います。
ぼくは、最後の1ヶ月はひたすら模試を何回も解きまくりました。
これ、どこの資格学校でも言われることだと思うんですが、なかなか一度解いた問題をやり直すというのはモチベーション的に難しいんですよね。
そんな模試の復習方法は以下の記事で詳しく書いておりますので、ぜひご覧ください!
とにかく、この記事で伝えたかったことは、点数なんか気にしないでね。ということ。
ぼくの模試の点数推移を見れば、模試で点数が低くても合格の可能性は全然あるんです。
この時期に模試の点数が低いと、
「まあ、来年に持ち越しても良いかー」
と思いがちなんです。実際そうやってあきらめている人を何人も知っています。
はっきり言って、それもったいないです!
来年って・・・どれだけ、時間を無駄にするつもりですか?
本番は7月後半なんです。最後まであきらめないで勉強すれば、必ず受かりますので、強い意志を持ってやり抜きましょう。
そんな心構えを持って、これからの模試、がんばってください!