この前、テレビで前園さんがアンガーマネージメントがうんたらと言っていて思ったのですが、ブログってアンガーマネージメント(怒りの管理)としても最適な手法なんでなかろうか?と、最近思います。
以下の記事はわりと怒りをベースにして書き殴った記憶があります。
明日から実践、発注者の攻略方法!発注者のタイプ別とその対応方法
これらの記事を書いた後は、結構スッキリ!したんですよね。
ここでは、ブログはいかに怒りを管理できるか?についてまとめたいと思います。
ストレスを言葉にすることで、実際どこまで怒りが解決しているか?
社会に身を置いていると色々な人に会い、色々な理不尽にあい、ストレスが相当かかります。
単純にそういったストレスを言葉にするとスッキリする経験は皆さんにもあるでしょう。
けど、そういう時って往々にして悪口だったり、愚痴めいたことを言ってしまうものです。
そうすると、その一時はスッキリするかもしれないですが、結局自分の中で根本的に解決できてないんですよね。
だから、その怒りがまたすぐぶり返したり、その次に似たような経験があると、また同じように怒りを覚えてしまうんです。
さてさて、ではどうすれば良いか?
こういうときにブログって良いんですよ。
ブログに書こうとすると根本的に自分の中で納得して、解決するんです。これぞ、アンガーマネージメント!(アンガーマネージメントが何たるかを詳細に調べずに使ってます)
ブログに書こうとすると、その事象を大局的に見られる
例えば、こういった不特定多数が見るかもしれないであろう記事で、
太田の野郎、バカヤロー!!ふざけんなっ!
とか悪口めいたこと書けないですよね。(太田さんすみません。太田さんに罪はないです)
また、僕は悪くないのに、あいつがあんなこと言うから、、、グチグチグチグチ・・・
なんて延々と愚痴めいた記事もつまらないです。
まあ、書ける人は書けるんだろうけど、一応人に見られることやそれがネットに残り続けることを考えるとそんなこと普通は書けないわけです。
けど、この怒りを何かの形で発散したい!
そして、できるならそれを他人が見ても面白い形で発散したい!
そう思っていると段々と怒りを覚えた事象を大局的に、鷹の目的に見られるんです。
例えば、僕だったら
発注者ムカつく→ムカつく発注者って色々いるな→そういう発注者のタイプって数種類程度に分けられそう→タイプ分けしてみたら、自分の中で考えている対応方法がまとめられそう
とか
一々上司への報告を丁寧にやるのめんどいな→何がどうめんどいんだ?いくつか理由があるな→本当はどうすれば効率的なんだ?
とか、、、
このように、最初は怒りが出発点だったんですけど、その怒りを鷹の目で見始めるようになり、鷹の目で見たことで気づくことを整理していると、いつの間にか怒りもなくなっているんです。
これぞ、アンガーマネージメント!
ブログでなくともツイッターやフェイスブックに投稿する時にもこういう視点で投稿するといつの間にか怒りが解消されます。
皆さんもぜひぜひやってみてください。
それでは!