ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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アムステルダム最大の蚤の市、アイハーレンの蚤の市

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行ってきました。アイハーレンの蚤の市

 

この蚤の市、月1回、造船所跡地で行われていて、最大750店舗も出店しているアムステルダムの一大蚤の市。

 

アムステルダム中央駅から無料のフェリー(906NDSM werf 行き)に乗り、約10分くらい。気持ち良い海風を浴びながら快適に行くことができる。


参考にした下記の旅行本には「対岸に着いたら人の流れについていけばわかる」的なかなりアバウトなことが書かれてあり、不安だっだけど、本当についていけば大丈夫だった。

 

 

ただ、アイハーレンの蚤の市について日本語で書かれてあるものが圧倒的に少なく、僕も行くまで色々不安だったので、ここではもう少し丁寧に対岸に着いてから蚤の市までの行き方を書いておこうと思う。

 

対岸に着いたら、右手に進んでください。以上。

 

いや、本当にこんなんで着いちゃう。

 

強いていうのなら、右手に進んだら頃合いを見計らって左に曲がった先に入り口があった気がしますが、右にずいずい進んで行けば、蚤の市の会場が見えてきますのでご安心を。

 

そんなこんなで着いた。蚤の市会場!

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出店しているお店の傾向としては古着7:アンティークな雑貨3という感じだった。

 

オランダ全体を見ていて思ったけど、ものすごいボロい自転車をかっこよく乗りこなしていたり、くたびれた古着を着こなしていたりと、古いものを買って、それを使いこなしているって感じがこの蚤の市の雰囲気からも伝わってきた。

 

個人的にはもう少し雑貨の店舗数が多ければよかったのにな〜と思ったけど、色々とオシャレなものがいっぱいあるのと、造船所の雰囲気が相まって何ともワクワクする買い物体験だった。

 

戦利品はこちら。

 

動かない時計

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タイル(植栽置き場に)

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小物も小物。

 

しょうもない、面白みのない、話も膨らまない、まさに三重苦の物しか買っておらず、今になって後悔している。

 

僕が訪れたのは午前中で、この先も色々行くところがあるなか、あまり荷物を増やしたくなかったってのもあり、大したものを買えなかった。

 

17時まで開かれているようなので、ガッツリ買いたいという方は夕方に行ってそのままホテルに帰るってのも良いかも。ただ、目ぼしいものは売り切れてしまってるかもしれないのでご注意を。。

 

このほかにもカーペットが70ユーロ(日本円で約10000円)で売られていて、日本帰って似たような柄のカーペットが30,000円で売っていて買わなかったのを後悔している。後悔ばかりだな。

 

まあ、後悔ばかりするほど、掘り出し物に巡り会える。そんな場所。

 

アムステルダムに行く予定があって、アンティークな雑貨が好きな方は是非訪れて欲しい。