ものまちぐらし

ものまちぐらし

設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

MENU

「報告」という非効率的なコミュニケーション

一々報告をしないといけないめんどくさい上司。

 

仕事における報告(資料説明や日程調整、業務進捗状況など)というのは、本当に面倒くさいし、とても非効率的なコミュニケーションと思ってしまいます。

 

報告を行ううえでは、様々なロスが発生します。

 

まずは、単純に移動ロス

 

単純に移動して、伝えにいくというのが時間のロスです。


せめて、スカイプ、LINE、Facebookなどのチャットで報告させてください。

 

また、在席確認ロス。

こういう上司に限って中々席におらず、オフィス環境にもよりますが、何回も席にいることを確認することが多々あります。

 

それに、外出していたら、帰ってくるのを待たなくてはいけないという場合もあります。

 

こうなってくると他の作業を一々中断する羽目になったりして、中々作業に集中できなくなります。そして、他のことに気をとられてしまうために、ミスも多くなってしまう。悪循環です。

 

これもチャットで対応させて。

 

そして、説明ロス

こういう上司に限って、Ccにメールをいつも入れているのに、あまり確認はしていなかったり、報告されることが多く逐一覚えていなかったりで、一から説明しなくてはいけません。

 

これだと、チャットでの報告を仮に許されたとしても、逆にめんどくさいので、結局口頭での説明に赴くハメになります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あーめんどくさい。

 

ここで、ネックとなっているのは、報告は口頭でないと失礼といったなんとなくの慣習や上司の性格によるところが大きいと思います。

 

何か頼みごとをする、非礼を詫びる、ミスしたことを告げるであれば、直接話すべきだとは思いますが、日程調整等、些細なことはもはや簡易なコミュニケーション手段で対応させて欲しい。

 

業務の効率化を図り、残業を減らすにはまだまだ時間がかかりそうです。