ものまちぐらし

ものまちぐらし

設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

MENU

大魔王に見習うべきところ7選!

f:id:kotaro_qiq:20180417144102j:plain

唐突ですが、最近、マンガの中の悪の組織のトップって本当に見習うことが多いなーと思うわけです。
勇者なんかよりもよっぽど。

 

勇者なんて、愛!勇気!平和!仲間!努力!みたいなことを言うだけで、実際やっていることと言えば、敵を薙ぎ払っているだけ。結局暴力で解決しているんですよね。

 

まあ、最近では暴力で解決するだけでなく、説教垂れはじめて、敵を改心させるみたいなこともあるにはあるけど、いずれにしろ、肉体か精神にダメージおわせているという感じ。

 

で、話戻りますが、悪の組織のトップ。大魔王ですね。
大人になってみると、ビジネス的に大魔王には見習うべきところが多いなと思うのです。

 

①ビジョンで人を惹きつけ、巻き込む

世界征服やらなんやらと、壮大かつ明確なビジョンを掲げ、大勢の人を巻き込みます。
この巻き込み力、リーダーとしてハンパないです。

 

②明確な指示を与えつつも、部下を活かす

まず狙うは勇者ではなく、僧侶だ!僧侶を倒せ!とか、
明確に指示を出し、あとは部下の裁量に任せる。

そんな指示を出してくれる上司に憧れます。

 

③部下が失敗しても、次のチャンスを与えてくれる

一度失敗したからと言って、はいお前ダメ。とは中々ならないでよね。大魔王。
仕方がない。もう一度チャンスを与えようって言って、チャンスを与えてくれるイメージ。

 

④未来を見据えた投資を行う

屈強な肉体を手に入れるための人体実験、不死の軍団をつくるための研究開発。
そんなことしてますよね。大魔王。

しっかりと未来を見据えて、ちゃんと投資を行っている。いいっすよね。

 

⑤陰口や弱音を決してはかない

大魔王が弱音はいているところって見ないですよね。
部下がいないところで、悪口言うところもあまり見たことない。

理想ですよ、マジで。

 

⑥敵を褒め称える度量を持っている

「ふははははっ!ここまで来たこと、褒めてやろう」
「我にここまで本気を出させたのは、お前が二人目だ!」

 

敵に対しても、実力があれば惜しみなく賛辞をくれるイメージです。
しまいには、


「気に入ったぞ。勇者よ。我の仲間にならぬか?」

 

とか、チームに誘ったりもするし、

 

「お前に世界の半分をやろう」

 

とか、めっちゃ懐深いこと言い出す始末。

度量深すぎですよ。マジで。

 

⑦部下の個性を活かす

基本、部下の個性を活かしていて、あまり細かいこと言わないですよね。大魔王。

たとえば、服装や髪形なんかに関しても、特に何も言わない。

結果を出せばそれでOKみたいな感じ。

 

いちいち報連相を遵守させている感じも見受けられないし、のびのびと仕事させている。

大魔王のもとで、働きたい。

 

★★★★★

 

部下への接し方。
上司としてあるべき姿。

そんなことを考えるときに、まずは大魔王のイメージを思い出すことをおすすめします。

 

そんな感じ!
ではっ!