ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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一級建築士試験を受かる第一歩は覚悟を持つこと

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久しぶりの一級建築士試験関連記事!

これまでの記事はこちらからご覧ください!

www.3bouz.com

 

一級建築士の試験に受かるために思うところは、大体これまでに書いてきたので、もうほとんど書くことないなーなんて思っていたのですが、最近周りの一級建築士を受けようと思っている人の話だったり、たまにDMで一級建築士試験について相談をしてきていただける方の話を聞いていて思ったことがあるので、ちょっと記事を書いてみました。

 

 

一級建築士を受けようとしている人の大半は自信もやる気もない

周りの一級建築士試験を受けようとしている人の話を聞いていると、ほとんどの人は本気で受かろう!とするやる気もなければ、自信もないんだなーと思います。

 

多くの人が、

「ひとまず、今年は試験の雰囲気を味わう」とか

「とりあえず、学校に通わないで、受けてみるだけ受けてみようと思う」とか

「来年が本番」とか

こんな感じのことを言っているのをよく聞きます。

 

けど、ぼくはこの手の話を聞くと、はっきり言って、自分が落ちたときに備えた保険をかけている言葉としか受け取れません。

 

もちろん色々な考え方があっていいと思いますが、正直「試験の雰囲気を味わう」とか何も意味ないです。

雰囲気を味わったからと言って、合格率高くなるの?

これまで、高校受験とか大学受験とか、一度試験の雰囲気を味わってから、本番受けてたの?

そんな風に思ってしまいます。

 

絶対、今年の試験で受かる!

今年が最初で最後のチャンス!

 

そういう気持ちで、試験にのぞまないといつまで経っても、受かるもんも受からないと思います。

実際、上述のような保険をかける人に限って、2年目もあっさり落ちていたりします。

一度、一級建築士試験に対して、逃げの姿勢を出してしまうと、なかなか覚悟を持って試験に取り組めなくなるんだと思います。

 

なので、初年度から、「絶対受かる!」という覚悟を持つことが、大切です。

 

 

覚悟を持てば、大抵受かる!

まずは、「今年、絶対受かる!」と周りに宣言してください。

自分から逃げ道を絶ってください。

 

そうすれば、試験勉強ももっと真剣に取り組まざるを得なくなるし、集中力も増します。

精神論めいた話ですが、普段仕事をしながら、勉強をしまくって、試験にのぞまないといけない、一級建築士の試験なんて、心の問題が7割だと思っています。

 

そして、その心の問題というのが、「覚悟を決める」ことです。

変な保険をかけずに、「今年さっさと受かって、来年からはいっぱい遊ぶ!」と思って、試験にのぞむことが大事なんです。

 

実際、覚悟を持って、試験にのぞんでるなーって感じる人は、大抵受かってます。

てか、どうせ覚悟を持って、取り組まない限り、ほぼほぼ受かることなんてないので、さっさと覚悟決めて、試験にのぞんだ方がいいです。

 

ってことで、はい。そこのあなた。今日から「来年が本番!」とか言うの禁止!

 

 

ほんと、覚悟を決めることが、一級建築士の試験を受かる上で、何より大事です。

試験会場にいる人の5、6割は覚悟決められてない人だと思うので、覚悟決めれば、それだけで合格率は何倍にもアップします。

 

ちゃっちゃと覚悟決めて、ちゃっちゃと資格をとってしまうことで、次のステップに進んじゃいましょう!

 

それではっ!