改装された南池袋公園に行ってきました!
おしゃれっぽっくなっています。
平日に行ったのに、比較的人で賑わっていました!休日行ったら混んでそう。
で、建築出身としては、だれがつくったの?ってところが気になるところですが、調べてみましたよ!以下の通りです。
計 画 総合プロデュース:ランドスケープ・プラス
カフェレストラン企画:船場
建築:久間建築設計事務所
照明:トミタ・ライティングデザイン・オフィス
サイン:氏デザイン
運 営 南池袋公園をよくする会
規 模 敷地面積:7,818.50㎡
建築面積:265.27 ㎡
総合プロデュースのランドスケープ・プラスのHPを覗くと、計画概要が語られていました。
豊島区は日本一の高密都市でありながら2014年に23区唯一の消滅可能性都市に指定されましたが、この指摘をバネに公共空間を官民が一体となって活用する「人が主役の街づくり」を掲げました。南池袋公園は、2015年に完成した豊島区新庁舎に続く官民協働の続編ともいえるプロジェクトです。私たちは池袋副都心のマスタープランづくりや新庁舎の設計に携わりながら、駅を中心に半径500m圏内に位置するそれぞれの公園が果たすべき役割を整理し、南池袋公園を再生するための総合プロデュースを行いました。計画にあたっては大きな芝生のある公園を都市のリビングとして位置づけ、災害時は炊き出し支援を、日常時は賑わいの核となるカフェレストランを併設しながら、売上の一部を地域貢献費として公園の運営に使える仕組みを考案。地元住民の参加による持続可能な公園経営を行うための制度設計や運営組織を構築することで、成熟社会にふさわしい公園資産の新たな活用手法を実現しています。
出典:株式会社ランドスケープ・プラス|つながりながら成長する社会を目指して
「南池袋公園をよくする会」ってのがどんな組織の集まりなのかはイマイチ具体にはわからないのですが、ランドスケープ・プラスと地元の組織で構成されているよう。
この公園が良い公園で残っていくためには、やはり適切な管理!運営!
「南池袋公園をよくする会」にはぜひこの公園を守っていってもらいたいと思います。どこ目線で話しているのでしょう、ぼくは。
ランドスケープ!
階段としてもベンチとしても使えるウッドデッキ!
あぁ!こんなところにいけふくろうが!
ガーランドがかかっているだけで、なんかオシャレですよね。
現在、芝生養生中でした。
芝生に入れたらまた面白いだろうなー朝ヨガとかはじめそうです。
丸の内朝大学みたいなことを池袋でやってほしいなー
この地は昔空襲で亡くなられた方を埋葬されていたところらしいです。
元々は雑木林だったこの地をしっかりとランドスケープのなかでも壁を使って再現されていました。
子供の遊び場もあるので、親子連れも多く来そうですね。
池袋の人気店が南池袋公園にも出店!その名もRacines FARM to PARK
池袋には元から、ラシーヌっていう超おしゃれな人気店がジュンク堂の裏手あたりにあるんですよね。
食べログの点数も高い!
んで、その店がこの南池袋公園にも出店したわけです。
やっぱ、公園のなかにカフェがあるって良いですよね!
東京では二子玉なんかにも公園内にスタバがあります。
東京では他にも上野公園内にもありますが、あそこはいつも混みすぎてて、ちょっとね。。。
あとは、富山に目を向けると、世界最大級に美しいと言われている富山環水公園内にあるスタバも良いです!
とにかく、公園内にカフェをつくるってことが最近のトレンドになりつつあります。
これまではスタバが多かったけど、今回は池袋ですでに人気店だったところが出店したってのが、新しいっすね!
店前で焼かれている肉!美味しそう!
サインもオシャレです!
意外とボリューミーな食べ物も結構あります。当日ぼくはコーヒーしか飲まなかったけど、食事でも利用してみたいですね。
1階はこんな感じ。
吹き抜けになっていて、かつ公園に向かって全面開放しているから、すごく開放的で居心地が良いです。
2階に行くと、本も売ってます。
ちょっと静かな雰囲気になります。
平日行った感じだと、程よい混み具合で、結構長居できました!
休日はどうなるかわかりませんが、、、
そんな感じ!
おしまい!