ものまちぐらし

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設計事務所で働く、都市計画コンサルタント兼一級建築士。まちづくりのことや激務の中でのちょっとした生活の楽しみについて書いてます。

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パブリック・アライアンス・トークがおもしろい!第3回、「『官舎』『公共住宅』『病院』の可能性」を聞いてきた!

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ずっと行きたかったこれ!パブリック・アライアンス・トーク

ついに行ってきました。

 

え?何それ?って?

これはまちづくりに関わっている人は是非とも聞いて欲しい座談会ですよ!

 

●パブリック・アライアンス・トークとは?

日本全国に570兆円の公的不動産があると言われています。

今後の人口縮小社会では、膨大な公的不動産を活用して、まちを楽しくし、さらに稼ぎをつくって社会を支えていく新たな仕組みが必要です。その時には、行政の変化と共に、新たに公共資産を活用していく民間の変化も必要になってきています。
私たちは、官民連携や公民連携を意識し「稼ぐ公共資産」によって、まちを楽しくし、経済的価値と社会的価値を向上させ、より良い社会を作ることを目指しています。

行政では公的不動産(PRE)の利活用、PFI/PPPの推進などが叫ばれ、様々なアイデアや実践も増加しています。しかしながら、日本では都市経営分野に実績のあるビジネスプレーヤーの参入がまだまだ進んでいない現状があります。そこで、従来のまちづくりとは距離感のある、日本を代表するビジネスプレーヤーの皆さんに登壇して頂き、「私だったらこう膨大な公共資産を活用する」という勉強会を開催したいと考えております。

引用:パブリック・アライアンス・トーク 570兆円の公的不動産を楽しく、稼いで社会を変える | Peatix

 

レギュラーのパネリストである以下の3名を中心に毎回異なるゲストをよんで、官民連携による公共資産の活用について話し合います。

 

◯公共R不動産/東京R不動産 馬場正尊(ばば まさたか)
「リノベーション」「コンバージョン」と現在主流のキーワードになっていますが、10年以上前に「東京R不動産」という新しい視点で物件を紹介するWebサイトを立ち上げ、建物の再生、空間の再価値化の草分けとしてこの分野を牽引。株式会社オープン・エー代表/東北芸術工科大学教授/建築家/R不動産創設者。
 
◯一般社団法人公民連携事業機構、内閣官房地域活性化伝道師 木下斉(きのした ひとし)
経営によるまちづくりや再生事業に携わり、全国各地で補助金に頼らない自立的な民間主導行政参加型の先進的な事業を手がけてきた。人口減少時代に新たなまちづくりを切り拓くパイオニア。一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事など。

 

◯2017年 TRUNK(HOTEL)を開業 野尻佳孝(のじり よしたか)
ソーシャライジング (自分らしく無理せず等身大で社会的目的を持って生活すること)をコンセプトにした渋谷区神宮前に2017年春TRUNK(HOTEL)を開業予定。CSV戦略をいち早く日本に取り入れる。
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役会長。

 

 

今回ぼくが聞いたのは、このお二人がゲストの回!

孫 泰蔵氏(そん たいぞう) Mistletoe 株式会社 代表取締役社⻑ 兼 CEO

1972年生まれ。佐賀県出身。東京大学在学中にYahoo! JAPANの立ち上げに参画。その後、インターネットのコンテンツ制作、サービス運営をサポートする会社を興す。2002年、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社を設立、デジタルエンターテインメントの世界で成功をおさめる。

その後も、様々なベンチャーの創業や海外企業との大型JVなど、ある時は創業者、ある時は経営陣の一人として、一貫してべ ンチャービジネスに従事した後、2009年に「2030年までにアジア版シリコンバレーベンチャー生態系をつくる」として、スタートアップのシードアクセラレーターMOVIDA JAPANを設立。2013年、単なる出資にとどまらない総合的なスタートアップ支援に加え、自らも事業創造を行うMistletoe株式会社を創業。21世紀の課題を解決し、世の中に大きなインパクトを与えるようなイノベーションを起こす活動を国内外で本格的に開始、ベンチャーの活躍が、豊かな社会創造につながることを目指している。

 

松田 公太氏(まつだ こうた ) 前参議院議員タリーズコーヒージャパン創業者

1968年生まれ。5歳から17歳までの大半を海外で過ごす。

90年筑波大学卒業後、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)を経て、97年にタリーズコーヒー日本1号店を創業。翌年タリーズコーヒージャパン(株)設立。2001年株式上場を果たす(04年MBOにより非上場化)。300店舗超のチェーン店に育て上げ、07年同社社長を退任。同年、世界経済フォーラムダボス会議)にて「Young Global Leaders」の1人に選出される。08年、シンガポールへ拠点を移し、飲食事業を中心に数々のビジネスを手掛ける。09年 Eggs‘n Things (エッグスンシングス)の世界展開権(米国除く)を取得し、EGGS ‘N THINGSINTERNATIONAL HOLDINGS PTE. LTDをシンガポールに設立。日本では10年に原宿1号店をOPENさせ、「パンケーキブーム」の火付け役となった。

同年、参議院議員選挙で初当選(東京選挙区)。16年の議員任期満了後は、飲食事業の海外展開や自然エネルギーの事業など精力的に活動中。

 

以上の5名で、官舎・公共住宅・病院の官民連携の可能性について徹底討論していました。

 

もう、本当に刺激的で面白かった。

ということで、今回はこの5名が話していたことで気になった話をピックアップ !します。

 

タリーズ創業者 松田さんのお話

都心の一等地や好立地に出店していたスターバックスと戦うため、タリーズは別の戦場を見つけようとしたとのこと。

そこで、小さなスペースでも憩いの場所となるようなものを作ろうとしたそうです。

それは、カウンターにちょっと椅子があるくらいの場であったり、オフィスのロビーフロア内に席のないカフェをつくってみたり、日産のショールームに出してみたりと、当時のスタバが決して狙わないところに出店していったそうです。

 

そのような中、松田さんの弟がご病気で入院されたそうです。

その病院は、当初すごい雰囲気の悪く、病院内の食堂もとてもサービスの悪い食堂だったそう。

そういった環境に入院している弟に何退院したら何がしたいか、聞いたそうなんですが、弟さんは「マクドナルドに行きたい」と答えたそうです。

これが、何を意味しているのか?

 

松田さんはこうおっしゃっていました。

入院患者は、下界(一般社会、生活)から隔離され、暮らしており、非日常的な空間に押し込められている。そのため、下界と同じような環境を求めている傾向にある

 

そこで、松田さんは病院内にカフェをつくろうとされたようです。最初は弟さんが入院されていた病院にカフェを入れる交渉をしたら、「そんなチャラチャラしているものはダメ」と言われたようです。

 

で、なんやかんやあり、東京大学病院に無事に出店することができ、初日から行列ができたようです。最初はダメだと思っていたらしいですが、医者、看護師、患者、それぞれが分け隔てなく、平等に並んでいた光景がとても嬉しかったようです。

 

とても素敵な話なので、印象に残りました。

 

 

病院のリノベーション

さて、そんな松田さんの話があり、病院をリノベーションするとしたら、どんなものがあるだろう?なんて話がありました。

 

ここで、出てきた、宮原眼科の事例が面白かったので、紹介します。

matome.naver.jp

 

台湾にあるのですが、眼科をスイーツショップにリノベーションした事例です。

karenbookingstyle.com

 

一方で、他の用途を病院へとリノベーションするようなものはあるか?という話になりました。

やはり、バリアフリーだったり、色々な設備がある上で、なかなかそんな事例はないだろうとのこと。

ただ、ホテルは病院にリノベーションできる可能性があるのでは?という話が馬場さんの方からありました。

 

近い将来、病院はなくなる!?

これが面白かった。

孫さんは、2、30年先考えると、病院はなくなるのでは?と思っているらしいです。

 

具合の悪い患者を一箇所に集める今の病院というシステムはすごく傲慢だとさえ言ってました。

 

というのも、AIが進化すると、家にいながらにして、病院にいなくても最先端の医療を受けられるだろうとのこと。

実際にすでにこんなニュースが最近ありましたよね。

healthpress.jp

 

病院をどうするか?ということより、最先端の技術を駆使しながら、入院する以前の予防をどうクリエイティブに解決するか?という視点もこれからはより重視されるだろう、という話もありました。

 

 

官舎どうするか?

官舎の活用がなかなか進まないのは、最終的な決定権が、財務省の理財局にあるということ。

既存の官舎を活用するより、結局売った方が楽で売ったところは大体大手ディベのマンションになっているんです。

これは、団地に関しても言えますよね。

 

たとえば、URの一棟丸ごと団地リノベーションもこのルネッサンス計画以来、全くないです。住戸単位でのリノベーションはあるものの。。

www.ur-net.go.jp

 

なんで、この取り組みがこれ以上起きないかっていうと、やっぱり「売った方が楽だから」ってことに尽きると思います。

 

 

行政が民間に任せきるという勇気

Open Aが葛飾区柴又の女子寮をリノベして、ホテルにしました。

www.roomie.jp

 

ここで、よかったのは、葛飾区が基本的に民間に任せ切ってみたというところ。

固定家賃で、民間に貸し出し、あとは好きにしてくれという形で、リノベができたそうです。

 

ただ、固定家賃より売上に応じた変動賃料にした方が、自治体も一緒に自分ごととして考え、がんばるので、そっちの方がよかったのでは?なんて話もありました。

 

 

ポップアップコモンズという概念

ロンドンにあるこれ。まずはご覧ください。

miraie-future.net

 

2015年内に完成予定のサウスロンドンにある”pop brixton”は「地元のスタートアップ企業やスモールビジネス」の為に考案されたコミュニティキャンパスです。

そのpop brixtonは使われなくなった輸送用コンテナで構築され持続可能性と効率性を中心に、低コスト、低エネルギーを実現するコミュニティキャンパスとなっています。

引用:【コンテナ再利用】スタートアップ企業のコミュニティキャンパスがおしゃれ | THINK FUTURE

 

めっちゃかっこいいですよね。

 

これを参考に、孫さんは

ポップアップコモンズ(Popup Commons)という概念を打ち出しました。

oreoka.com

 

「いつでも好きなところに住める暮らし」を実現するために、家を運べるようにしたり、その他、移動しながら暮らすことができる仕組みをつくる「Living Anyware」というアイデアを、防災などに役立てていこうという内容

引用:福岡を世界一 Resilient(しなやか)な街へ!災害に強い、そんな街づくりを推進する Popup Commons Meetup が開催されました – OREOKA.COM

 

ポップアップストアなどで使われるコンテナを使って、移動可能な住居や商店などをつくり、町を形成して、もし、震災などにあったら、町ごと移動できるという仕組みになるというアイデアを「Popup Commons」と呼ぶようにしたそうです。

引用:福岡を世界一 Resilient(しなやか)な街へ!災害に強い、そんな街づくりを推進する Popup Commons Meetup が開催されました – OREOKA.COM 

 

めちゃめちゃおもしろそうですよね。

こういったことを、社会的意義を求めている傾向が強い、若い人たちの力を使って、やれたら面白いねーなんて話になりました。

 

 

総括

ってことで、今回のこの回の総括を馬場さんがしてくれました。

おっしゃっていたことは、だいたい以下のような感じ。

 

  • 非日常の中に日常が入り込むことによって人をハッピーにさせることができる。そのひとつの事例、突破口が東大病院でのタリーズ展開だった。

 

  • 小さくてもいいから、何かつくることで一状況を変えられることがある。

 

  • 病院がなくなる。

 

  • 20代は、社会的意義を求めている力が強い。彼らをこのよな官民連携に巻き込むためのフェスをやろう。

 

脈絡もなく、綴ってしまいましたが、あしからず。 

 

とにかく、この場に言っていろいろと聞いた方が、俄然面白いので、まちづくりに関わる人は、是非とも行ってもらいたいです。

 

そんな感じ!

それではっ!

 

ちなみに木下さんの本はおすすめですよ!

 

 

妻が悩みに悩んだ他人に差をつけるベビーカー6選

ベビーカーを買いました。

 

ベビーカーはかわいい、かわいい子供が、快適にお出かけできるようにするうえでは、とても重要な買い物ですよね。

 

そんなベビーカーをこだわりが強く、人と同じものを嫌う妻が悩みに悩んで、購入したので、せっかくだから悩んだものも合わせて、ご紹介したいと思います。

 

 

エアバギー 

いろいろ悩んだ挙句、最後はこれにしました。 

なんたってデザイン性が抜群にいい!

 

重さは、8kgとちょっと重め。

でも、実際に乗せてみて、動かしてみて、重さを感じさないくらい、すいすいと動くので、よかったです。

 

また、人混みとかを移動するときって、意外と世間の人たちは気にせず、体当たりするように向かってくる人もいたり、時には(わざとではないけど)ベビーカーを蹴られたりすることがあるんですね。(使ってみて、はじめて知った)

そんなときに、この重厚感あふれるエアバギーでよかったって思います。

軽めのベビーカーだと吹き飛ばされてしまうのではないかって思いますが、このエアババギーなら安定感抜群なので、最高です。

 

また、このエアバギーは、狭い改札も通れる幅になっているので、駅でもそんなに困りません。

 

あとは、寒さ対策に、こういうのもセットで買いましたよ。

まだ首が座りきってないので、こちらも購入しました。

 

軽さだけでベビーカーを選んではいけないことは、このサイトが詳しくまとめてくれてます。

「3輪ベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」の公式直営店」

 

 

イングリッシーナ ジッピーライト

はい。こちらもデザイン重視で悩みました。

これ使っている人って意外と少ないですよね。

あまり見たことがないです。

 

デザイン性でエアバギーと悩みましたが、レビューがエアバギーの方がよかったので、エアバギーにしました。

 

でも、こっちも希少性高めなので、捨てがたいベビーカーではあります。

 

 

アップリカ スティックリミテッド

この【VERYコラボモデル】ってのが、アップリカのベビーカーの中でも、シックでシンプルな色を使っていて、デザイン性が気にいったみたいです。

 

そしてなんたって、6kgと軽いんですよね。

 

 

アップリカ オプティア

お金があれば、これにしたかったようです。

注目の子育て品に贈られるペアレンティング・アワードにも受賞しているなど、機能性は折り紙つき!

ただ、如何せん7万円近くするので、費用との見合いで、どう考えるか?ってところです。

 

ペグ・ペレーゴ

あの釈由美子も使っている、おしゃれベビーカー!笑

いや、まあ釈由美子はおいといて、普通に洒落てます。

街中みても、希少性は高く感じますし、他人とは違うベビーカーを使いたいって方にはオススメです。

 

コンビ メチャカル ハンディ オート4キャス

はい。出ました。これ本当にみんな使ってます。

なんたって、軽い!4.9kg!いつも買うお米より軽いよ。メチャカルですからね。

妻はtwitterや街中見て、みんな使いすぎていて、ちょっと嫌になったらしく、これを買うのはやめました。

 

でも、みんな使っていて、評判も高いので、買って損はない一品です。

 

 

 ★★★★★

ベビーカーを使ってみて、世の中って全然バリアフリーではないんだなーって初めて思いました。

まちづくりをする人間として、とても身に沁みる思い。。。

 

少しでも快適に移動できるベビーカーを見つけられることを祈っております。

 

そんな感じ!

それでは!

書類通過率100%の履歴書、職務経歴書のつくり方

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転職活動をしていて、受かったり、落ちたり、それで一喜一憂したりと、色々ありましたが、書類で落ちたことは一度もありませんでした。(5社中5社、書類は通過)

 

書類を送ったら、その日中に次のステップに進んでほしいと言われることもありました。

 

ただ単に経歴を魅力に思ってくれたところもありますが、書類の作り方を面接官に褒められたり、エージェントサービスのコンサルの方にも直すところがないと言われたりした等、そこそこに書類作成能力はコンサルで鍛えられたんだなーと実感しました。

 

ってことで、ぼくが気をつけた履歴書、職務経歴書の書き方をまとめてみます。

 

 

職務経歴書の構成をしっかりと考えよう

当たり前ですが、わかりやすい構成を心がけてください。

この辺りは、「職務経歴書 構成」とか「職務経歴書 書き方」とかで山のように出てくるので、それを見ながら、自分1番いいと思う構成で書いてください。

 

ぼくは、以下の構成としました。

 

1.これまでの経歴要約

これまでの経歴の要約とともに、そこから培われた強み、そしてその強みを活かせる職場が御社なのだと、5行くらいで短くまとめました。

 

2.現在の勤務先企業

現職がどのような企業(資本金や従業員数など)で、どんなことをしているのか、簡単にまとめました。

 

3.主な業務経歴

これまでの業務を類型化し、代表的な業務を表形式でまとめました。

 

4.保有資格・スキル・コンペ実績

一級建築士などの資格や使えるPCソフト、これまでコンペで受賞した実績などを箇条書きでまとめました。

 

5.これまでの経験から活かせる強み

自分の強みとそれをどのように業務に活かせると考えているかについてまとめました。

強みは3つほど書き、それぞれ5、6行程度でまとめました。

ぼくはポートフォリオも別につくっていたので、そのポートフォリオとリンクするような形で工夫しました。

 

以上の5項目について、A4裏表1枚で簡潔にまとめました。

これまでの経験や業界によってもまとめ方は人それぞれにならざるを得ないと思いますが、参考にしていただければと思います。

 

フォントはしっかり使い分けよう

当たり前だろ!なんて思う方も多々いると思いますが、クライアントによっては、何だこの資料?って思うくらい、フォントの使い分けができてなくて、見難い資料をたくさん見てきました。

 

ということで、あえて書かせてもらいます。

 

どう使い分ければいいってのは、人それぞれ好みがあるのでしょうが、ぼくがこれまで資料を作りまくってきて、1番オススメしたいのは以下の使い分けです。

 

タイトル:MSゴシック 12pt

本文       :MS明朝  10.5pt

強調       :HGPゴシック+ボールド+下線  10.5pt

 

タイトルは他より大きめの12ptがオススメです。

また、資料のココを見て欲しい!ってところはHGPゴシックで強調します。HGPゴシックをボールドするとMSゴシックより若干目立つんですよね。なので、ぼくはよく使ってます。

 

表は見栄えに気を使おう

表のデザインは色々とありますが、たとえば以下のサイトなんかで研究して、表をかっこよくつくりましょう。

 

グラフと表|伝わるデザイン

 

線の太さや種類を変えたり、背景色を濃いめに塗って、白抜き文字にしたりするなど、工夫はいろいろとあります。

 

注意点は白黒印刷でも耐えられるものにしておくこと。

相手が白黒印刷して、見ることになるかもしれないですし、あまり色を多用しすぎると大抵は見栄え的にとっ散らかって、見辛くなる可能性が高いので、やめましょう。

 

余白や字下げ、インデントなどに気をつけよう

あまり詰め込み過ぎても、ぱっと見の美しさがよくないので、ある程度の余白は設けるようにしましょう。

 

また、字下げやインデントはきっちり1字下げて、段落がわかるように、そして上下の文章文字の縦の位置が揃うようにしてください。 

 

 

あとの注意点は、とにかくわかりやすく、簡潔にまとめてあげること。

何をやってきたかを簡潔にまとめ、かつそれが転職先の会社にとってどう活かそうと思っているかのストーリーがA4裏表1枚の中でまとめられていると良いです。

 

そんな感じっ!

それでは!

自分の信じた道を突き進もうと思える!『櫛挽道守(くしひきちもり)』(木内昇)感想

 

とても面白かった時代小説。紹介しちゃいます。 

 

簡単なあらすじ

時は幕末。

中山道の宿場町である藪原に超すごい「六櫛」職人、五助がいた。それはもう今でいう人間国宝的な職人さん。

 

ちなみに六櫛ってのはこれですね。

当時は、髪を毎日のようにあらいはしなかったので、こういった櫛を用いて汚れを落としていたそうな。

 

それで、その五助の長女にあたる主人公の登瀬。彼女は五助の櫛に魅せられ、自分も櫛挽をしたいと思うような女性だった。これは、当時の女性の生き方としてはかなり邪道で、彼女のお母さんは「女の幸せは結婚!さっさと嫁げ!」というような当時の女性の生き方を疑いもせず、世間体ばかりを機にする母親だった。

 

登瀬は櫛挽としての夢を抱きながらも女性としての「真っ当な生き方」を求められることに息苦しさを感じていた。そんな中、弟であり、五助の後継として期待されていた直助が他界。

 

それをきっかけにして、登瀬は周りの目や妹の喜和や母などの家族との確執、夫である実幸とのわだかまりなど様々なものと向き合い、苦悩しながら、ただひたすらに五助の技を自分のものとしまいと、櫛挽としての道をひたすら歩んでいく。

 

 

と、まあこんな感じのあらすじです。

基本は登瀬が自分の道を突き進んでいくって話なんですが、その過程の中で起こる様々な家族との確執や事件などが読んでて、飽きさせず、この家族は一体どうなってしまうんだろう?って中での最後に心地よい収束が待っています。その収束感が、ぼくはたまらず好きで、最後は涙しました。うん。今のぼくには忘れらない一冊です。

 

 

ぼくはこの本でこんなことを思いました。

自分の信じた道を突き進もうと思えた!

転職をする中で、自分が歩もうとしている道が本当に正しいのか、迷うことが正直多々ありました。

周りにも否定的なことを言う人もいたし、応援もそれほどされないという孤独の中で、自分が進んでいる道が間違っているのでは?と思うこともしばしば。

 

それでも、やっぱり自分は自分だし、自分に正直に生きることが、結果として周りに対しても好影響を与えるし、生きてて楽しいと思えるのだから、自分の信じた道を突き進もうと思ったんですね。

 

そんな自分の考えや、これまで歩んできた道、これから歩もうと思っている道が、決して間違いではないんだ。ということをこの本を読んで、とても勇気づけられた。

 

何か自分の進もうとしている道に悩みを抱えている人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

 

 

家族の絆って何なのか?ということを考えさせられた!

この小説の中では様々な家族との確執が描かれます。

 

世間体ばかりを気にする母親との確執

 

そんな母親や職人気質の父親、我が道をひたすらに歩もうとする登瀬に囲まれ、生きづらさを感じ、外に出たいと思うようになった妹との確執

 

商売上手なうえ、職人としての技能も自分よりも高い才能溢れる夫との確執

 

そんな様々な確執が亡くなった弟の直助が残したあるものによって、次第に解きほぐれていきます。

 

中でも、夫との確執が解きほぐれ、行き着いた夫婦のあり方は、ぼくの理想に近いものでした。夫と妻とか、愛する男性・女性とか、そんなん全て取っ払って、長年付き合っていくことになる1人の人間・パートナーとして、こういう風に着地できたら、カッコいいなーと素直に思えました。

 

どんな風に解きほぐれて、どんな風に着地したかは、本書を読んで確認してみてください。

 

 

★★★★★

木内さんの小説はこれまで読んだことがなかったけど、とても良かったです。

 

最初は時代小説ということで、中々読みづらさを感じることもあったのだけど、途中から慣れてきて、物語も加速度的に面白くなってくると、もうどんどん次のページをめくっちゃう。そんな小説でした。

 

マジでオススメ!

 

 

 

そんな感じ!

それではっ!

シェアハウスに3年住んでみてわかったメリット・デメリット

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ぼくはシェアハウスに会社入社当初から3年住んでいました。

 

シェアハウスといえば、今や若者の都心居住の選択肢のひとつ。

 

そんなシェアハウスに住んでみて、感じたメリットデメリットについて考えてみました。

 

 

メリット1:受動的に知り合いが増える

ぼくが感じた最大のメリットはこれ。

主体的に色々な場に行き、なおかつ初対面ばかりいるような場で積極的に話しかけ、友達になれるような、コミュ力おばけさんにはメリットでもなんでもないのですが、ぼくのように、色々な場には行くっちゃ行くけど、基本受け身体質なので、積極的に話しかけて、友達をガンガンつくるような人ではない方にはかなりのメリットです。

 

だって、シェアハウス入っちゃえば、住んでいるだけで、受け身的に知り合いが増えるから。

たとえば、友達が友達を連れてきたり、またその友達の友達と友達となって、その友達が友達を連れてきて、友達が友達に友達は友達で、友達、友達、ともだち、トモダチ!!いいぇえぇっぇええい!!

 

って感じで、友達が受け身的に増えます。

まあ、友達なんて多くなくていい。なんて人はメリットでもなんでもないのですが、ぼくにっとてはメリットです。

なぜなら、、、はい、次のメリット!

 

 

メリット2:会社の価値観に縛られなくなる

そうなんです。ぼくにとってはここがものすごく重要だった。

やっぱり建築業界。とてつもなく忙しいことを覚悟していたわけですよ。実際忙しいし。

 

んで、そんな忙しい会社で働き、毎日が家帰って、仕事行って、働いて、家帰っての繰り返しの生活をしていたら、いつしか会社以外のコミュニティしか、自分の世界にはなくなっていて、そのコミュニティの価値観に縛られてしまうのでは?という漠然とした不安が、入社前からぼくはあったんですよね。

 

ということで、受け身的にいろいろな人と知り合いになれて、価値観がどんどん揺さぶられるってのは貴重な体験でした。

もう住んでいるだけで、勝手に価値観を揺さぶってくれるイベントがいつのまにか開かれていて、いつのまにか価値観をグラングランに揺さぶってくれるんです。

忙しい業界にいたし、入社1年目は、主体的に何かのイベントや交流の場などに参加するなんて気力はなかったので、こう受け身的に色々なイベントが発生してくれて、経験値が稼げるのは本当によかったと思っています。

 

 

メリット3:安いし、オシャレ

物件にもよりますが、やはりシェアする分、安いっす。そして、シェアする分、デザインは良い。

やっぱ、建築業界に身をおく者として、それなりにいい空間に身を置くって大事だと思うんですよ。

 

オシャレなシェアハウスなら、ここで探せば、基本間違いない物件に巡り会えます。

www.hituji.jp

 

 

さてさて、そんなシェアハウスですが、ではデメリットはないの?っていうと、まああります。

 

デメリット1:価値観の違いによる確執

これは、どこのシェアハウスでも、大なり小なりあると思います。

やっぱり完全に価値観が合う人間なんて、いないんですよね。家族だって合わないんですから。

 

たとえば、洗濯物をそのままにするとか、掃除が行き届いていなかったりとか、勝手に人のもの食べるとか、まあ色々なことで若干のいざこざが発生する場合があります。

 

これは居住者の性質にもよりますけどね。

ぼくは、入居当初は大人の方ばかりだったので、特にトラブルはほとんどなく、楽しく

過ごせていましたが、新たに入居者、退去者がどんどん出てきて、入れ替わり立ち替わりになってくると、 若干の価値観のズレが出てきて、トラブル的なものも増えてくるようになりました。

 

 

デメリット2:コミュニティが持続しない

結局、上述のとおり、居住者の構成が変わるに連れ、コミュニティの質がどんどん変容していき、ときには持続していかないんですよね。

 

これはまちづくりなんかでもよくある問題ですよね。

たとえば、分譲マンション内の新住民と旧住民の確執だったり、新興住宅地の住民と既成市街地の住民との確執だったりと、いろいろとこの手のコミュニティの持続性や対立は問題になります。

 

まあ、旧住民と新住民と完全に二極化していれば、さして問題にならないのですが、新住民の中にもいろいろとクラスタが分かれていて、1枚岩になっていなかったりするんですよね。

シェアハウスでいうと、全然新しい住民さんがそのコミュニティに馴染めずに、思っていたのと違うってことで、すぐ退居してしまうようなケースもあります。

 

 

★★★★★

まあ、色々なデメリットはあるものの、シェアハウスは長い人生のうち、一度くらいは住んでみたほうが良い住まい方のひとつです。

 

建築系の業界にいて、かつ住宅に関わっているなら、なおさら住んだ方がいいのではないでしょうか?

 

ってことで、今日はそんな感じ!

おしまいっ!

 

シェアハウスに住む理由をもっと知りたいって方は、こちらを読んでみては?

 

転職したいなら、さっさとすれば?

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転職する!ってことを言うと、「え〜!いいな〜!!」的な反応をする人が一定程度います。

こういうことを言う、だいたいの人が、現状の会社に常に不満を持っていて、事あるごとに愚痴を、我が愛息子のヨダレのごとく、垂れ流していたりするんです。あぁ、我が子は今日も可愛いです。可愛すぎてつらい。。。

 

はい。

 

もうね、いいなって思うなら、転職活動してみなよ。って思います。

実際に、じゃあ試しに転職活動してみれば?って言うんですが、だいたいが「まあ、今はね、、、」的な反応を示します。

 

理由は様々ですが、大体が以下の4つに大別される気がします。

 

①こういうスキル磨いてから辞めたい

②今抱えている業務がある関係上、辞めづらい

③何がやりたいかわからない

④ただ、転職する気力がないだけ(いいなーと言っているだけで、転職なんてする気がない)

 

④は論外ですが、①〜③の理由で、本当は辞めたいけど、辞められないって思っているのであれば、「さっさと転職活動してみなよ」ってオススメします。

 

 

その磨きたいスキルは現職で一体いつになったら磨かれるのか?

今は転職の時ではない、こういうスキルを磨いた方がきっと評価されるから。と転職活動をしない人がいますが、一体そのスキルはいつ磨かれるのでしょうか?

 

1年後磨かれているんだったら、良いかもしれませんが、そもそもそのスキルが評価されるかどうかわかりません。

てか、ぶっちゃけ何が評価されるかなんて、転職活動をしてみないとわからないんですよね。今回転職活動をしてみて痛感しました。

同じような仕事内容の企業を受けているにも関わらず、実際に受けてみると、A社では設計スキルを、B社ではまちづくりに関わってきたスキルを、ってな感じで全然違っていたりするわけです。

 

それは、よくある「こういう人材求む!」的な熱い感じのことを書いてあることからは決して読めなかったりします。はじめから書いておけよ。

 

で、複数社同じような仕事内容の企業を受けてみると、ようやくその傾向がわかったりするんですよね。それはその企業がいつ設立されたのか?というところに起因しているかもしれないですし、トップの性格かもしれませんし、今いるメンバーの得意不得意に起因しているのかもしれないです。

 

ただ、これって本当に面接してみないと正直わからないんですよ。どんなに企業のHPを見てもわからない。まあ、その企業関連のニュースがあれば、それを見ると何となくわかることもありますが、やっぱり受けてみないと本当のところはわかりません。

 

ってことで、勝手に想像して、「こういうスキルが身についていれば評価されるだろう」と考えたスキルなんて、実際に評価されるかどうかはわかりません。むしろ企業側としては、歳取っている人よりも、比較的若い人を取って、育てたいと思っているかもしれませんし、そういう企業だったら正直そのスキル自体が邪魔だったりするかもしれません。

 

だったら、若いうちに想いと熱さで当たってみるのも悪くないと思います。

どちらが採用の確率が高いかなんて、わからないです。

でも、少なくとも今自分がいる企業が「自分のいるところではない」ってはっきり思うなら、さっさといなくなってしまった方がいい気がします。

 

 

今抱えている業務があるから、辞められない

まあ、わかる。

その業務に愛着を持っているのであれば、その気持ちわかる!

 

ただ、ただですよ?

その業務が落ち着くまでどのくらいかかるの?ってところなんですよ。

それ落ち着くの数年後だったりしたら、もう時すでに遅し!って年齢になってたりしない?いつのまにかその間に、その会社でしか仕事ができない人間になっていたりしない?

 

なんてことも思うわけです。

やっぱ、自分の先の人生を本気で考えたうえで、その業務にどこまで自分の人生捧げられるか?って考えたときに、会社の愚痴ばかり垂れ流しているようなやつが、そこまで人生捧げられるとはぼくは思えないんですよね。

 

そんなに愛着のある業務を抱えているのであれば、もっと楽しそうに仕事しているし、そんなに愚痴ばかり出てこないですよ。きっと。

だから、こういう人の本音は単純に転職面倒臭い、転職怖い。こういう意識がどこかしらにあって、ただ転職ができない言い訳に、「今自分が抱えている業務」を用いているに過ぎないと思っています。

 

動けないなら、無理に進めませんが、本当にあなたが今立っている場所でいいの?後悔しない?ぞっとしない?

ぞっとしたなら、ちょっくら転職活動してみようよ。試しに。とぼくは思います。

 

何がやりたいかわからない

だったら、転職活動しようよ!笑

 

いや、なんでもかんでも転職活動しようって言う、怪しい転職コンサルみたいになっているけど、でも実際そう思うんですよね。

 

だって、今の仕事していて、何がやりたいかわからないんだったら、少なくとも今の仕事にはやりたいことがないわけですよね?

 

だったら、ちょっと試しに転職活動してみるのはいいですよ。

別に活動してみて、結果転職しない!って決断も全然ありなんですよ。

 

一定程度、社会人を経験してみて、自分の働きに対する価値観がわかり、自分のいる業界の動きや他社の評判なんかも、学生時代よりはるかにわかるようになっている上で、転職活動することで自分がやりたい方向性って、結構固まってくると思うんですよね。

 

ぼくもやりたい方向性は結構固まっていて、転職活動をはじめていたけど、活動をしてみて、自己PRや業界研究、志望動機をいろいろと考えているうちに、よりやりたい方向性やなりたい自分像ってのが見えてくるようになりました。

 

結局、こういうのって本気になって考えないとなかなか考えがまとまらないんですよね。なので、転職活動に身を投じることで、自分の思考を加速させちゃうってのもアリだと思うんですよね。

 

 

転職させたいだけの、怪しいコンサルみたいになってしまいましたが、実際今の会社の愚痴ばかり言っているなら、なんやかんや言う前に転職するか、もしくは自分の今の仕事、ひいては今の自分の職場、会社を面白く変えるためにはどうすれば良いか考えることに頭使った方がいいのではないでしょうか?

 

さあ、みんなでレッツ転職!

 

そんな感じっ!

おしまい!

一級建築士は転職にやっぱり有利!早く取りましょう!

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晴れて転職ができました!

 

当たり前といえば当たり前ですが、一級建築士という資格は転職においてある程度有利に働きます。

 

足裏の米粒とまで言われた一級建築士でも、やっぱりあるのとないのとでは、全然違うんです。

 

とくに20代で転職する上では、この一級建築士というものは、大変有利に働くこと間違いなしです。

 

 

 一級建築士を持っているだけで、仕事ができると思われる

まず、一級建築士を20代でとるってことは、よっぽど仕事が暇な奴か、仕事をこなしながら要領よく勉強できる奴か、どっちかで思われます。

 

ただ、業界的に前者の「よっぽど仕事が暇な奴」とは思われないでしょうし、職務経歴書や履歴書、ポートフォリオのつくりなんかで、その人の能力ってある程度わかるもんなので、基本的に後者の「要領良いやつ」って勝手に想像で思ってくれます。

 

まあ、若干飛躍しているかもしれませんが、少なくとも「頑張り屋さん」ってことだけは伝わるはずです。

 

一級建築士を持っているだけで、意思が強いと思われる

意思が強くないと、こんな激務の中、20代でちゃっちゃと一級建築士って取れませんからね。

仕事もまだまだ慣れていないだろう中で、頑張ったんだろうなーって勝手に相手が思ってくれます。

 

別に「一級建築士取ってるんだ。大変だったでしょう」なんて一切言われませんよ。

「あ、一級建築士は既に取ってるんだ」的な反応ぐらいしか示しません。まあ、言っても腐るほどいますからね。一級建築士なんて。

 

ただ、相手の会社にも必ず一級建築士を何年も受け続けて、全然取れないって人や、そもそも取ろうという意思が見られない人って必ずいるんだと思います。

少なくともその人よりは、好印象になっているはずです。

 

一級建築士を持っているだけで、その事務所に貢献できる

 一級建築士持ってたら、事務所内に一級建築士●人って、示せる数が増えますからね。単純に。

やっぱり多ければ多い方が、得することはあっても損することはないんですよね。会社的に。

 

資格持ってたとしても、実力が伴わなければ、しょうがないので、本当に微々たる評価だとは思いますが、好印象を与えることができますし、書類選考の時点では確実にプラスに働いているはずです。だって書類で落ちたことないですもん。

 

一級建築士を持っているだけで、給料がアップする

資格手当ってのが、会社によってはあるので、一級建築士持ってたら確実に給料アップします。

持っているだけでです。こんなに美味しいことはありません。

 

会社によっては5万くらいプラスになる場合もあるので、1年で60万も通常の給料よりうわ増しされます。いいですよね。資格学校の元が取れてしまうくらいです。

 

 ★★★★★

この業界、一級建築士あるだけで、まあそれなりに評価は高くなることを転職を通して実感しました。とくに20代で持っているってのは意外と大きい。

 

ただ、決定的に効く評価でないこともまた事実です。別にそんな資格なくても受かる人は受かります。

 

けど、転職後にまたその会社の雰囲気や仕事に慣れながら資格勉強するくらいなら、今の少しでも慣れた職場で、さっさと取得してしまった方が、確実にいいはずです。転職先には、一級建築士なんて必要ないって場合は別ですが、、、

 

ってことで、転職を将来的に考えている人は、今のうち頑張った方がいいですよ!

 

そんな感じ!

それではっ!

転職中の人を応援する!転職活動中にぼくが感じていたこと

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仕事を続けながら、転職活動をするのは本当にキツイものです。

 

学生の頃は普通に単位を取得していれば、そこまで忙しくない時期に就職活動できることも多いですが、社会人は週5日1日8時間前後、残業が多いところはもっと仕事をしなながら転職活動することになるので、本当にキツイものがあるんですよね。

 

しかも、学生の頃は周りもみんな一緒になって就活していたので、仲間と一緒になって頑張る!なんて感じが出てましたが、転職活動はもう一人ぼっち。

会社の人に相談するわけにもいかないし、孤独との戦いだったりするわけです。

 

ということで、そんな孤独の戦いを強いられている(いや、まあ強いてるわけでもないか)絶賛転職活動中、または転職活動をはじめようとしている人たちに向けて、少しでも勇気づけられるように、自分だけじゃないんだと思えるように、転職活動中にぼくが感じていたことをまとめてみます。

 

 

今の仕事が途端にどうでも良くなる

仕事に身が入らなくなります。

身が入らないと言っていられないくらい、納期が差し迫っていたら、良いのですが、そうでもないと、身が入りません。

 

でも、それが当たり前なんです!だって、あなたは次のステージに進もうとしているんだから!そのエネルギーたるや、半端ない消費量があるんです。これは転職活動をしてみた人にしかわからない。

ぼくは、仕事に身が入らず、自己嫌悪に陥りそうになったときは、こう自分に都合良いことを思って、気にするのをやめました。

 

仕事に身が入らず、上司の声が頭に入ってこなかろうが、数ヶ月がんばれば、きっと次のステージに登っているはずです。

 

今の仕事を完璧にやろうとはせずに、そこそこにこなして、転職活動頑張ってください!

 

 

お祈りメールにいちいち心動かされる

次のステップに行く連絡やお祈りメールにいちいち一喜一憂します。

でも、内定を勝ちとるまでは、いちいち心動かされていたら、疲弊するだけです。ぼくがそうでした。ほんっと疲れる。まあ、だから仕事にも身が入らなくなる。

 

とくに、お祈りメールに落ち込む必要はありません。

ぼくは1度、最終面接に進む予定だった企業が最終前に「やっぱ採用終わり!」として、最終面接する前に断られたことがありました。

これは、エージェントサービスを活用して紹介してもらった企業だったので、エージェントを通して、なぜそのようなことが起こるのか、ちなみに自分の評価や今後気をつけた方が良いと感じることは?なんてことを根掘り葉掘り、企業の採用担当者に伺ってもらいました。

そしたら、企業としての方針として、「○○の分野の経験者を手厚く採用することにした」ということで、ぼくが受けていた募集枠を急遽減らしたというものでした。

また、「次の機会でもし応募してくれるならば、確実に最終面接までは約束できる人材だった」との評価をもらうことができました。

 

まあ、結果落としているんだから、その企業にとっては是が非でも欲しい人材ではなかったのですが、企業の方針として、全く別のキャリアの人を採用しよう!って急遽なり、落とされることだってあるのです。

要は別に、自分がダメなわけではなく、ただ単に運がなかったり、タイミング合わなかったりしただけなんです。

 

思えば、ぼくの元働いていた企業の採用も、「え?なんで?」って人を雇ったり、雇わなかったりすることもあるくらい、よくわからないものでした。皆さんのところもどうでしょうか?そういうことって少なからずあることが多いのではないでしょうか?

 

なので、いちいちお祈りメールに憂鬱になる必要はないのです。自分の実力では如何ともしがたいところで決まった結果と思うようにして、次に目を向けてください!

 

 

次の面接の連絡が来なくて、イライラ、ハラハラする

これね。本当イライラ、ハラハラします。これによってまた仕事に身が入らなくなる、悪循環。

 

やれ次のステップに進む人の場合は、即座に連絡が来るとか、来ないとか、ネットで調べると諸説ありますよね。

基本は即座に連絡がくるんでしょうし、ぼくもそういうことが多かったのですが、1週間以上待っていたら、「次の最終面接の件ですが、、、」とさも当たり前に通っているように連絡が来たこともありました。

 

要は、これも考えてもしょうがないことなんですよね。

とはいえ、そうはいっても考えちゃうんですよね。どうしても。

うん。これ解決策も何もありません。ひたすら耐えてください!

 

ぼくが言えることとしては、上述したように受かっていたら即座に連絡が来るってのは一概には言えないってことだけですね。

 

 

長らく今の会社に勤めていて、会社の愚痴ばかり言っている人に腹が立つ

もうね、こういう人の話を聞くとげんなりするんですよね。

エネルギー吸い取られるっていうかね。

 

そんなに愚痴ばかり言っているくせに、なんで環境を変えようとしなかったのだろう?なんで転職しようとしなかったんだろう?なんで自分で楽しく仕事をしようと思わなかったんだろう?

 

いろいろなことを思うわけです。こちとら環境を変えようとがんばってんのに。

 

こういう人の話は聞くだけマイナスなので、聞き流しておくことに越したことはありません。

反対にエネルギッシュな人と会ったり、話したりした方がいいです。

 

 

家族のちょっとした言動にげんなりする

転職活動中は孤独との戦いですが、唯一の味方がこの家族。

家族としても転職活動中は、どうなるかハラハラ、ドキドキしているんだと思いますが、この唯一の味方だと思っている家族から辛辣なことを言ってこられると、本当に心にこたえるものがあります。

 

転職活動をしている本人は本当にナーバスになっているので、どうか優しくしてもらいたいところではありますが、まあその人の家族もハラハラドキドキしているわけで、仕方がないといえば仕方がないのかもしれません。

 

結局は孤独との戦いになり、自分のことは自分で強く解決しないといけない局面がどうしてもやってくるので、がんばってくださいね!

 

★★★★★

転職活動中は本当に孤独です。

 

だからこそ、エージェントサービスを活用したり、そこが主催しているイベントなんかに参加してみるのも良いですよ。

 

リクルートエージェント

DODAエージェントサービス

マイナビクリエイター

 

あ、意外とこんなに転職しようとしてる人がいるのね!って思うはずです。

 

そんな感じ!

それではっ!

転職活動で、複数社から内定を貰った!入社の決め手となる判断基準8選!

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さてさて、最近転職活動について、色々と記事を書いているところではありますが、今回は転職活動を通して、もし複数社から内定をもらって、どちらにしようか迷っている時にどんな判断基準で入社する社を決めればよいかってお話。

複数社内定をもらった人だけでなく、これから転職しようとしている人も知っておくと面接のときから意識して質問できるので、是非読んでみてください。

 

<過去の転職関連の記事>

 

www.3bouz.com

 

 

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ぼくは、幸いにも転職活動を通して、運良く複数社から内定をもらうことができました。

 

これまでの記事にも書いているように、ぼくは第1志望の会社は調子こいて、あえなく撃沈してしまったので、内定をもらった2社はもともと第1志望ではなかったのですが、両方とも面接を進めて行くなかで、当初の第1志望よりも、志望度がいつの間にか高くなっていたくらい、ぼくにとって魅力的な社でした。どちらとも第1志望と言えるくらい。

 

そんな2社から内定をもらったもんだから、本当にどちらに行くか悩みました。贅沢な悩みですが、今後のぼくの人生の方向性を決定づける、大事な選択を迫られました。

 

ぼくの周りの転職を果たした友人も何人か複数社から内定をもらっているやつもいるので、そんなやつらの話も聞きながら、自分の経験も踏まえて、複数社から内定をもらった場合の判断基準とはなんだったのか、整理します。

 

 

 

①一緒に働く人の雰囲気

ぼくが重視した判断基準の1つです。

 

・社員は夢を持って、生き生きと働いているか

・和気あいあいと働いていそうか

・面接のとき、嫌な感じを受けなかったか

 

などなど、一緒に働く人の雰囲気がどうなのか、ここを面接で聞いたり、感じ取ったりすることが大事です。絶対最後の決め手になるので。

 

やっぱり、いい人が集まるところでないと、働きたくないですよね。

どんなに仕事内容が良くても、みんな殺伐としていたり、いがみ合っている企業では働きたくないです。

 

ぼくは、まずここを重要視しました。とはいえ、内定もらった2社の雰囲気は両方とも良さそうだったんですが、、、

 

 

②将来の夢

これもかなり考えた。 

結局、ぼくの将来の夢を実現する上で、どう職能を広げていけばよいか。何を身につけた方が良いか。

 

そんなことを突き詰めて、突き詰めて考えぬきました。

現職の仕事そっちのけでした。

仕事とプライベートを完全に分けているって方は、この判断基準はそんなにいらないかもしれませんが、ぼくは仕事で身につけたことをプライベートでも発揮し、夢を叶えたいと思っていたので、ここはかなり重要な判断基準でした。

 

ちなみにぼくの将来の夢はこちらに書いてます。

 

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ぼくとしては、こういう職能が今後のまちづくりにおいて大事だと思っているので、こういう人材になれることを考えて、会社を選びました。

 

 

③自分の必要とされ具合

これも大事。

どれだけ、自分を求めてくれているか。

 

いや、まあ求めてくれているから内定はもらうわけですが、その程度を推し量る必要があります。

ぼくは、この必要とされ具合というのを、内定後の条件面談なんかで両社を比較しました。

 

最終的には、よりぼくのことを求め、より期待してくれている社を選ぶことになりました。

 

④仕事内容

ぼくは将来の夢を踏まえて、どちらが適した仕事内容かを判断しました。

まあ、ぼくの場合、受かった2社の仕事内容ははたから見たら、そこまで変わらないのですが、微妙な違いまでを突き詰めて考えて、どちらが将来的にぼくのためになるかを考えました。

 

また、割と異業種を受けて、複数社から内定をもらっている友人なんかは、本当にやりたい仕事はどちらかということを、この時に突き詰めて考えて、社を決めていました。

 

⑤企業の成長性

将来的に成長していく企業なのか。あるいは業界なのか。

ここも大事です。

まあ、これは内定決まってから考えるというよりは、受ける時に考えろよ、って感じもしますが、あまり考えずに受けて、内定もらっていたら、ここは考える必要があるでしょう。 

 

⑥給料

生活をしていく上では、結構大事ですよね。

ぼくは、仕事内容を重視していたので、仕事内容が魅力的だったら、最悪今より150万円くらい下がってもいい!ってくらいの覚悟で転職活動してましたが、、、

 

まあ、結果として、今と同等、もしくは評価によってはそれ以上になる社を選びました。ただ、これは重視したというよりは、結果としてそっちに行くことになったってだけですが。

 

友人の中には、強気に条件面談の時に、複数から内定をもらっているということをいいことに、給料をふっかけて、当初の年収提示額よりも年収を吊り上げて、入社したやつもいました。すごいアグレッシブ〜!そして、自信!

 

さすがに、ぼくはここまでできませんでしたが、複数社内定をもらうことで、こういうことも実際できるっちゃ、できるんですね。ただ、吊り上げるということは、そのぶん入社後の周りの見る目がよりシビアになりそうで、怖いですけどね。

 

 

⑦働く時間

働き方改革ということで、盛んに残業時間について議論されていますが、まあ、どんくらい働くことになるかは、重要な判断基準ですよね。

 

ぼくは仕事内容を重視していたので、二の次でしたが、、

 

まあ、長時間労働でも、割と裁量を持たせてくれたり、比較的長期休暇をもらえたりと、働く時間が長い代わりの自由が与えられていたら、あまり長時間労働も苦にならなかったりしますけどね。

ここは個人の価値観によります。

 

 

⑧家族のこと

給料や働く時間に関わってきますが、家族のことは大事ですよね。

家族との生活が成り立つか、家族との時間は持ちやすいか、そんなことも考えました。

 

ただ、ぼくは念頭に家族のことはあるものの、最終的な判断基準として「家族」を持ち出すことはズルい気がしたので、最後は①〜③あたりの判断基準で会社を決めましたけどね。

 

こういう話をすると、ひとでなしに思われることがあるんですが、もうこういう性格なんで、しょうがないです。

 

ただ、こういうことを言ってくれる人もいるので、ここは本当に価値観の問題ですね。

 

 

いろいろと判断基準はありますが、これ全部考える必要はないです。

それぞれの価値観にもよりますので。

 

しっかりと取捨選択、優劣をつけて、判断したいものです。

 

もうぼくは本当に悩みに悩みまくったので、少しでもこの記事を読んだ人が、判断のきっかけになることを祈ってます。

悩みまくったことがわかるツイート。。。

 

めっちゃ悩んでんな自分。

 

そんな感じ!

それではっ! 

転職活動している人、必見!面接の時に気をつけること

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もう何回も書いてますが、転職しました!

 

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5社受けて、内定を2社もらい、概ね2ヶ月程度の転職活動でしたが、その中で面接を受ける上で気をつけた方がいいなーという気づきがあったので、そんなことをまとめてみたいと思います。

 

 

とにかく下手に出て、前面に感謝の気持ちを出していこう

もうね、これは当たり前といえば、当たり前だと思うのですが、1番大事です。

 

ぼくは、転職活動1発目は、第1志望に直接応募して、書類を送ったその日に「すぐに来てください!」と連絡をもらい、半ば調子をこいて、面接に行ったのですが、あえなく撃沈しちゃいました。

 

で、そこで足りなかったなーというのが、この「下手」の態度。

 

平たく言うと

 

「私なんぞのために、貴重なお時間をつくっていただき、ありがとうごぜえますだーお代官様!」

 

的な態度のことです。

 

速攻で、書類通過し、調子乗ってたたぼくは、この態度が初めての面接であまり足りてなかったなーと後々反省しました。

 

現職で働きながら、面接の時間をつくった自分と同様に、面接官も通常業務がある中で、わざわざ時間をつくってくれたんです。

ぼくもかなり忙しい中で、面接の時間をつくった経緯があったので、もちろん相手にも時間をつくってもらったということは感謝していたものの、その気持ちを前面に出すことはあまりできてませんでした。

 

でも、この感謝の気持ちは前面に出した方が良いです。絶対。

あっちもかなり忙しい合間を縫って、面接の時間を設けてくれたかもしれない。

いや、自分の相手をしてくれる目の前の面接官は、前日まで徹夜で、その日もこの面接が終わったら、すぐに成田に向かって、海外に飛び立つ予定ってことに勝手にして、そんな中にも関わらず、時間を設けてくれたと思い込んで、前面に感謝の気持ちを持ちながら、面接にのぞんでください。面接官の態度も結構変わりますからね。

 

これはリクルートエージェントに登録して、無料の面接講座受けても、同じこと言ってましたね。というか、そこで気づかされた。

 

当たり前だろ!って思うかもしれませんが、この「前面に感謝の気持ちを出す!」って意外とできる人が少ないらしいです。

 

こういう気づきがあるから、エージェントサービスへの登録はまずしておきましょう。

 

リクルートエージェント

 

DODAエージェントサービス

 

マイナビクリエイター

 

  

とりあえず、第1志望前には数社受けた方が良い

いやーこれも当たり前ですよね。ぼくが馬鹿でした。

でも、比較的これって落とし穴だと思うんですよね。

どういう理由で転職をしはじめたかにもよると思いますが、今の仕事が苦痛で仕方がない、人が嫌だ等、ネガティヴな理由ではなく、もっと自分がやりたい仕事をしたい!、新しいチャレンジをしたい!って感じの前向きな理由での転職をしている人は気をつけてください。

 

というのも、そういう人って、比較的自分に自信がある人が多いと思うんですよね。自信があるからこそ、安定して仕事ができはじめた現職が物足りなくなって、別の仕事をしたい!と思うわけですから。

そんな自信があるからこそ、第1志望をいきなり受けてしまうんです。ぼくです。馬鹿でした。

まあ、ぼくの場合、自信があったというよりも、そんな何社も受けている時間がつくれない(残業月80時間くらいの時期でした)し、そんな大して興味が持てない会社を受けるのも時間がもったいないと思ったことも、第1志望をいきなり受けるという暴挙に出た理由の1つではありますが、、、

 

とにかく、理由はどうであれ、第1志望の会社を受ける前に、転職の面接ってこんな感じなんだ。ってことを肌感覚として味わっておいて損はないです。当たり前ですよね。

 

 

面接は用意周到に

もう、ありとあらゆることを想定しながら、面接に臨んでください。

まあ、お決まりの質問(志望動機や自己PRなど)についての回答はもちろん用意しておくとともに、その回答に対する質問も自分で想定しておきましょう。

自分の想定回答に対してどんどんツッコミを入れていくんです。

 

この用意のいいところは、面接時の咄嗟の受け答えがしやすくなると同時に、自分の志望動機や自身の強みが何なのかをどんどん深めることができることです。

 

もしかしたら、この志望動機に対して、こういう質問が来るかもしれない。

そういう問いかけを常にしてください。

 

 

なぜ御社なのか、なぜ自分なのかを明確に

転職ってのは突き詰めて言えば、このことを如何に正確に、如何にわかりやすく、相手に伝えられるかどうか、それ次第で合否が変わってくると思います。

 

これは、とりあえず、試しに大して志望していないけど、志望度の高い企業と類似した業務内容の企業をいくつか受けることで、ブラッシュアップされていくことでもあります。

 

当たり前ですが、全く同じ企業なんてないんですよね。世の中に。

同じようなことやっていると思っても、細部を突き詰めていくと、大事にしていることも違うし、力を入れている分野も違うし、だからこそ求めている人材もちがうわけです。

 

類似した企業を受け、それぞれに対して志望動機を無理矢理考えることで、志望度が高い企業を何で自分が求めているか、より明確に、そしてよりわかりやすく相手に伝えることができるようになると思います。

 

何なら、そこの企業で働きたいという理由を自分の中で突き詰めることで、将来的にどういう人材になっていたいか、自分の将来的な夢は何なのか、こういうことまでハッキリしていきます。

 

これがハッキリし始め、如何なる角度の質問に対しても、的確に答えることができれば、結構内定をとれると思います。

 

「なぜ御社なのか、なぜ自分が御社には必要なのか」

 

これをハッキリ答えられるようにしてみてください。

 

 

★★★★★

 

面接の対策って結構怠る人が多いんですよね。

普段の営業や、プレゼンでそれなりに喋れているし、大丈夫だろう!なんて思ってもしまうもんなんですよ。

 

でも、自分のことを喋るのって、営業で自社の商品を説明したり、思い描いたコンセプトや計画をプレゼンしたりするのとは、また別の思考を使ったりするんですよね。

 

そういう意味では、かなり念密に対策を練っていかないといけないと思うんです。

 

ぼくは、自分の回答している動画を撮って、見返す、そして反省して、また回答してみるってのを繰り返してました。いやー恥ずかしい!

 

でもそのおかげで、より自分が将来やりたいことが明確になったし、将来なりたい人材像も鮮明になりました。

 

ってことで、転職したいってみなさんも是非頑張ってみてください!

 

そんな感じ!

それではっ!